妻の実家を二世帯住宅に新しく建て直すため日々奮闘している30代の男です。
このブログでは、その中で経験したことや感じたことを中心に発信していきます。
これから家を建てる方の参考になれば幸いです。
突然ですがVRで間取確認できるのをご存知ですか?
結構内見とかでもVRで見れるなんてことが多くなっていますよね。
参考例:アイフルホーム
https://www.eyefulhome.jp/concept/virtual/index.html
私達は本格的に仕様を決める前に契約した時の図面でVR体験をさせていただきました!
いや~すごいですね。まさかVRで図面を確認するなんて!気持ちでした。
それで個人的な感想としては
【体験したけど参考にならない】
…えっ?どういうこと?
はい、これが私の正直な感想です。正確に言うと
【素人の私達がVRで見ても全然分からないから体験したけど参考にはならない】
こんな感じですね。
映像も3Dグラフィックだし移動のコントローラーを使って移動するしやっぱり現実とはかなり違います。
ですが悪い所ばかりではありませんので体験した時に感じたことを何点か挙げていきます。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
雰囲気が伝わる
紙の図面だけだと素人が見てもいまいち分からないところがあったりします。
例えばうちの場合だと、斜線がかかっている所は破線でしか表現されていません。
そういうのは想像をしながら見ないといけないのですが、つい忘れて話しを進めたりします。
ですがVRだと紙の図面で想像していた所とかが視覚化されるので分かりやすかったです。
天井や広さも何となく雰囲気は伝わるのでそういった所は参考になりました。
この時に思ったのは、『あれ、意外に家広くないかも。。』
そんな気付きもでてきます。これは実際完成してみないと分かりませんけどね。
操作が難しい
妻や義母は操作に手こずっていましたね。
コントローラーもボタンが沢山あってどう動かしていいのか分からなかったように見えました。
あとは見たい所に上手く止まれなかったりしてもどかしい感じではありました。
ゲーム感覚で操作
私のターンです。
私は特に不具合なく操作できました。
朝までファミレスでモンスターハンターをやっていた技術がここで活かされましたとしか思えません。
設計担当も驚くぐらい最初から操作ができた(らしい)し、担当が知らなかったキッチンの食器棚や押入れなどを開けられるということを発見いたしました。
もう完全にゲーム感覚で楽しかったです。後半間取りとか見ずに操作することを楽しんでいる自分がいました。
やったことがないから分かりませんが、最近のアクションシューティングゲームってこんな感じではないですかね?
好きな人とかはすぐに使いこなせるようになりそうです。
視覚だけの情報
VRは視覚だけの情報しか確認できません。
聴覚、嗅覚、触覚などの五感で感じることができないからどこか入り込めないのかもしれません。
モデルルームで実際に家を見ることの大切さをここで思いました。
以上が私が実際に体験して感じたことです。
VR体験をしたからすごいアイデアが浮かんだ!とか、とても参考になって良いイメージができた!とかは正直なりません。
何度も言いますが素人にはあまり参考にはなりません。VRで見ても現実味がどうしてもないんですよね。
ですが紙の図面では伝わらなかった家の雰囲気は分かったし何より楽しかった!
視覚だけだとこんな感じになるんだなぁぐらいで楽しむのが良いと思いますね。
今後はVRで確認というのも主流になっていきますので機会があれば是非楽しいイベントの一つとして体験してみてください。
今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!